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CBI研究機構シンポジウム2025

期日: 2025年10月27日(月)13:30~17:00
場所: 東京都江戸川区タワーホール船堀小ホール
参加費: 無料(どなたでもご参加頂けます)
開催趣旨:
CBI学会は、1981年より、化学、生物学、情報計算学という3つの学問分野に関わる先端的な研究開発の基盤構築をめざす非営利の学術団体としてスタートしました。これまでに、創薬研究会を中心とした研究講演会、大会実行委員会による年次大会を中心に、学際的な領域、特に創薬に係る横断的な研究を育成し、活性化することを目的として活動してきました。

CBI学会の母体となるNPO情報計算化学生物学会では、CBI学会を通して、講演会を中心に本領域の理解を深め、議論していく一方で、研究を実現する場を提供する方策を模索してきた。そして、2020年4月にこのような場としてNPO情報計算化学生物学会の下に、CBI学会と並列して活動する組織として、CBI研究機構を発足させました。

CBI研究機構に属する研究所は、それぞれ独立した研究組織として運営され、活動趣旨に賛同する企業会員あるいは個人会員により、新しい研究領域の発展を目指し活動しています。そして、2024年1月にCBI研究機構は、文部科学大臣より科学研究費補助金取扱規程第2条第4項に規定する研究機関に認定されました。

本シンポジウムでは、過去5年を振り返り、CBI研究機構発足からの経緯と現在の活動状況ならびに今後の活動の方向性について、各研究所長からの講演ならびにパネルディスカッションを通して議論します。

プログラム:
13:30~13:40
 CBI研究機構設立経緯
CBI研究機構長 片倉晋一

13:40~15:55
     各研究所の紹介 
13:40~14:10 量子構造生命科学研究所・所長 上村みどり
14:10~14:40 次世代モダリティ研究所・所長 坂田恒昭

14:40~14:55      休憩

14:55~15:25  先端領域 ELSI 研究所・所長 小長谷明彦
15:25~15:55  生体分子デザイン研究所・所長 浜田省吾

16:00~16:30    パネルディスカッションン
“CBI研究機構の役割と今後” ~研究活動を通して思うこと~

上村みどり、坂田恒昭、小長谷明彦、浜田省吾、
河合隆利(研究推進委員会委員長)
飯島洋 (日本大学上席研究員・ビデオ参加)
片倉晋一(ファシリテーター)

16:30~        閉会